輸入ワインをインターネットで販売したいという要望で受任しました「通信販売酒類小売業免許」が下りました。

国産ワインではないので、酒造業者からの証明書も不要です。

全く酒類販売には関わりのない法人でしたが、酒類販売免許取得には問題ありません。

 

責任者の方には、酒類販売管理者講習を受講していただき、インターネットの販売ページもスムーズに作成提出いただきましたので、通常申請から免許通知まで2か月掛かるところをなんと1か月ちょっとで免許が下りました。おめでとうございます。

 

酒類販売業免許取得の要件の簡単かつ重要なポイントは、予定販売場がお酒の販売に対して、例えばオーナーから承諾してもらえるか?3事業年度の決算が黒字傾向かどうか?特に通信販売では、ホームページの見せ方(酒類販売の条件をクリア)はどうか? になるでしょう。

 

コロナ禍で、非接触で対応できる通信販売の需要が増大傾向ではありますが、やっぱり販売するお酒に特徴があることが大切ですね。

 

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